弊所では、外務省でのアポスティーユ取得代行および公証人の認証からアポスティーユ取得代行を一度に取得するワンストップサービスを提供しております。
全国対応可!海外への発送も承ります。お問い合わせ下さい。
また、アポスティーユでなく外務省公印確認までの取得が必要な場合(領事認証が必要ない場合)、このアポスティーユと同様に代行可能です。
外務省「アポスティーユ」の見本
左)外務省のアポスティーユ:認証された文書にこのページが合綴されます
右)公証役場でワンストップ認証を受けた際のアポスティーユ:公証人認証、法務局押印証明とアポスティーユが併記されたページが認証された文書に合綴されます
アポスティーユや認証手続きがはじめての方は
必ず「まずはじめに」のページからご覧ください。
アポスティーユご依頼時の注意事項
基本的には、文書の提出先国が「外国公文書の認証を不要とする条約(認証不要条約)」を締結しているハーグ条約加盟国であれば、アポスティーユが可能とされています。ハーグ条約加盟国以外へ提出する文書は、アポスティーユを受けることはできません。
ただし、ハーグ条約加盟国であっても提出先の地域や機関等や文書の種類・用途により、領事認証が求められることもあるようです。あらかじめ提出先にアポスティーユでいいか、領事認証でなければならないか確認することが重要です。
主なアポスティーユ対応国:中国、フィリピン、インドネシア、米国、英国、アルゼンチン、ブラジル、インド、オーストラリア、オランダ、ギリシャ、韓国、シンガポール、コロンビア、スイス、スウェーデン、チェコ、デンマーク、ドイツ、トルコ、ニュージーランド、ノルウェー、パナマ、バハマ、ハンガリー、フィンランド、フランス、ベネズエラ、ペルー、ベルギー、ポーランド、ポルトガル、香港、マカオ、南アフリカ共和国、メキシコ、モナコ、モンゴル、ルーマニア、ロシア、イタリア、フィジー、エストニア、ルクセンブルク、ニウエ、ジョージア、サウジアラビア、など |
外務省ウェブサイト: 「外国公文書の認証を不要とする条約(ハーグ条約)」の締約国(地域)
外務省のアポスティーユは、官公庁や市区町村が交付した公文書原本や公証人が認証して公文書化した文書でないと取得することができません。外務省にアポスティーユや公印確認を申請できる文書については、以下でご確認ください。
外務省ウェブサイト:証明できる書類
私文書(公文書の翻訳、パスポートコピー、私学等の卒業証明書など)にアポスティーユが必要な場合には、事前に公証人の認証等を取得しなければなりません。
私文書の例:パスポートのコピー、公文書の翻訳文、銀行残高証明書、私立学校の卒業証明書・成績証明書、学位記のコピー、各種契約書、委任状・授権書、議事録、定款、任命書など… |
私文書の場合は、当事者が
- 添付は、日本国外務省が交付した私のパスポートのコピーに相違ない。
- 添付は私の〇〇(証明書名)の原本(もしくはコピー)に相違ない。
- 添付は、私の戸籍謄本原本に相違ない。また、英語翻訳については私が原本を正しく翻訳したものに相違ない。
といったように、文書の内容に応じた宣言文に当事者が署名した「宣言書(Declaration)」を表紙にして、パスポートコピーや翻訳、証明書等を合綴して文書を完成させ、公証人の認証からアポスティーユまでを取得します。
なお、宣言書の様式・使用言語などについては、文書を求めている外国の提出先によりますので提出先にご確認ください。
学位記や免状に直接アポスティーユや領事認証などを受けると、二度と他の認証を受けることができません。学位や免許を証明する資料にアポスティーユなどの認証を求められている場合、通常はパスポートの認証同様にコピーを添付した宣言書に認証を受けるか、学位が証明できる卒業証明書原本などを取得して認証を受けます。
学校の証明書の場合:「POPITA」や「証明書学外発行サービス」など、コンビニエンスストアなどのマルチコピー機で発行された大学の証明書は、現在、外務省での公印確認やアポスティーユの対象外です。学校で交付を受けてください。
戸籍謄本や住民票の場合:コンビニ交付サービスで交付された原本は、外務省でアポスティーユや公印確認を受けることができます。ただし、ホッチキス止めされていないものは、そのまま窓口に提出ください。
公証人認証からアポスティーユ取得のご依頼
アポスティーユ対応国に提出する文書であるが、事前に公証人認証が必要な私文書について、弊所にて公証人認証からアポスティーユまでワンストップで取得代行いたします。
必要書類は文書内容や誰が作成・署名した文書であるかによって異なるため、事前にアポスティーユを受けたい文書を確認します。お見積り後、ご依頼を頂いてから、必要書類のご案内等をいたします。
必要書類と弊所料金、所要日数
[必要書類(主なもの)]
- 認証を受ける文書
公証人認証日が、文書の作成日(もしくはご署名日)から3ヶ月以内であること。
あらかじめホッチキス止めされた文書は、絶対に外さないでください。認証できません。 - 委任状
公証人に提出する文書です。実印(印鑑登録済のハンコ)での押印が必要です。ご依頼確定後、様式を送信いたします。 - 依頼書
弊所へご依頼頂くにあたって、必要な事項をご記入いただくものです。ご依頼確定後、送信いたします。 - 宣言書(必要なとき)
- ご本人確認資料
個人の場合:印鑑証明書
法人の場合:法人印鑑証明書および登記事項証明書
※証明書は、公証人認証日に証明書交付日から3ヶ月を超えていないこと。
[基本料金(税込)]
基本料金 1通 22,000円
簡易 1通 17,600円
- 基本料金:原則、初回のご依頼やアポスティーユについてのご説明やご相談を要するもの
- 2回目以降のご依頼、同様のお手続きのご経験がある方は簡易にて承ります
- 同一申請者・同時申請2通目以降、1通につき4,400円
- 異なる複数の申請者の文書を同時申請する場合、2人目以降の方は基本料金半額
- 公証人手数料は、文書の内容や使用言語によって異なります。事前に認証を受けたい文書を確認して、お見積りいたします。
[別途実費を要する費用]
公証人手数料、送料実費(レターパックプラス等)
[所要日数]
弊所に書類が到着した日より、約2~3営業日後に認証完了文書を発送いたします。日本国内であれば、通常、発送日の翌営業日に到着するかと思います。
アポスティーユ取得のご依頼
アポスティーユを直接申請できる文書(公文書原本もしくは公文書化された文書原本)の場合、アポスティーユのみ代行することが可能です。
必要書類は文書内容や誰が作成・署名した文書であるかによって異なるため、事前にアポスティーユを受けたい文書を確認します。お見積り後、ご依頼を頂いてから、必要書類のご案内等をいたします。
必要書類と弊所料金、所要日数
[必要書類(主なもの)]
- 認証を受ける文書
公証人認証日が、文書の作成日(もしくはご署名日)から3ヶ月以内であること。
あらかじめホッチキス止めされた文書は、絶対に外さないでください。認証できません。 - 依頼書
弊所へご依頼頂くにあたって、必要な事項をご記入いただくものです。ご依頼確定後、送信いたします。 - ご本人確認資料
- 個人の場合:日本国運転免許証(両面)、パスポート(写真面)、在留カード(両面)いずれかのコピー
- 法人の場合:登記事項証明書(現在事項可)
[基本料金(税込)]
基本料金 1通 15,400円
簡易 1通 13,200円
- 基本料金:原則、初回のご依頼やアポスティーユについてのご説明やご相談を要するもの
- 2回目以降のご依頼、同様のお手続きのご経験がある方は簡易にて承ります
- 同一申請者・同時申請2通目以降、1通につき3,300円
- 異なる複数の申請者の文書を同時申請する場合、2人目以降の方は基本料金半額
[別途実費を要する費用]
送料実費(レターパックプラス等)
[所要日数]
弊所に書類が到着した日より、5~6営業日程度で認証完了文書を発送いたします。日本国内であれば、通常、発送日の翌営業日に到着するかと思います。
ご依頼の流れ
ご依頼いただく際には、お問い合わせフォームよりご連絡ください。
なお、原則、ご来所頂く必要はございません。全て、メールおよび郵送にて対応いたします。
1.[お客様] お問い合わせフォームの送信
トップページのお問い合わせフォームに必要事項を記入し送信ください。
- 弊所では、戸籍謄本や登記事項証明書などの公文書の英語翻訳に対応しております(翻訳料金別途)。事前にお問い合わせください。
- アポスティーユのみ、公証人~アポスティーユいずれの場合も、日本全国対応可能です。
- お見積りおよび文書確認のため、アポスティーユが必要な書類をメール添付で送信いただきます。
2.[アイソシア] お見積り・必要事項の確認
送信いただいた内容で、お見積りおよびお手続きの内容の確認をいたします。
- 費用のお見積りおよび認証を受ける文書についての確認をいたします。
- 公証人認証からアポスティーユまでの手続きの代行をご希望の方は、認証を受けたい文書のドラフト(ご署名前のもの)を確認いたします。
- 公文書の場合には、直接アポスティーユを受けることができるものであるか、念のため文書を確認いたします。
- 公文書の翻訳の要否は、提出先国により異なります。また、提出先国内の指定翻訳機関を利用しなければならない場合もございますので、事前に十分に文書の提出先にご確認ください。
3.[お客様]お申込み(料金の払い込み)、必要書類の発送
お見積り内容をご確認いただいた後、ご依頼を承りましたら、必要書類・委任状等の様式のご案内およびご請求書のPDFを送信いたします。
- 初回は、料金の着金・書類到着の確認をもって業務着手となります。
- 初回以降は、後払いとさせていただきます。初回以降は、御社締日等に応じることも可能です。お申し付けください。
- 認証を受けたい文書および必要書類を、弊所宛てに発送頂きます。
4.[アイソシア]アポスティーユ取得、発送
通常、アポスティーユ完了日に即日発送が可能です。ただし、EMSやDHLで海外の宛先への発送となる場合は、アポスティーユ完了日の翌営業日発送となる場合がございます。
公証人認証~アポスティーユをご依頼の場合
- 到着した文書の内容を確認し、公証人へ認証日の予約をします。
- 文書の到着および料金のお振込みが確認できた日から約2~3営業日でアポスティーユまで完了いたします。
- アポスティーユ完了後、即日発送いたします。発送後はトラッキング番号をご連絡いたします。
アポスティーユのみをご依頼の場合
- 通常、文書到着および料金のお振込みが確認できた翌営業日に外務省へ申請いたします。
- 外務省大阪分室では、アポスティーユ申請から完了まで、通常4営業日かかります(月曜日申請→金曜日受領)。
- アポスティーユ完了後、即日発送いたします。発送後はトラッキング番号をご連絡いたします。